2024年度ハートフル社会貢献基金の助成を受けた5団体を中心に、NPO間の連携や情報交換を促進し、地域課題への取り組みを深めるための対話型フォーラムを開催いたしました。
助成団体や関係者が互いに協力し、地域社会に対してより効果的な貢献を目指すための重要なステップとして実施されました。当日は活発な意見交換が行われ、未来に向けた共助の可能性を広げる有意義な時間となりました。
と き 2024年12月16日(月)18:30~
ところ アスティとくしま3F第2特別会議室
次第
18:30:開会
財団挨拶 理事長 久積 育郎
18:35:ハートフル社会貢献基金助成団体からの中間報告
19:00:対話セッション
ファシリテーター 清瀬由香氏、濱上隆道氏
20:00:各ブースからの報告
20:25:講評 代表委員 中村 昌宏氏
20:30:閉会
2025年度ハートフル社会貢献基金助成先団体による活動報告(概要)
【NPO法人 ALIVE LAB】
地域の方々が自分らしいアプローチで終活を進めるお手伝いをしています。また、ひとり暮らしの方々が希望に満ちた未来を迎えるための懸け橋として地域づくりに貢献しています。
今回は、高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性がある人が多く集まる日曜市でFMびざんの公開収録、「人生後半戦の生き方」についてのミニセミナーと雑談ワークショップを開催することを提案します。
【シン・あらそわ連】
コロナ禍の中、異文化交流もないままに仕事や勉強を抱えながら頑張る在留外国人とその家族のために、阿波踊りに継続して親しみ、身につける場を作ろうと2022年1月に立ち上げました。今回は、団体の運営を充実させ、活動の幅を広げるために申請します。
阿波踊り八万あじさい連 八万地区の小中学生、大人の希望者が、1年を通じて有名連の人たちの指導のもと、練習しています。昔のような地域ぐるみの活動をめざして地域の活性化になるよう活動しています。今回は、小学校や介護施設などの地域の施設に行って、生の踊りと鳴り物を披露するために主に指導者への謝金として申請します。
【子どもゆめスクエア】
鴨島児童館を拠点に、子どもから大人まで交流を深められる居場所づくりを展開しています。主に眉山大学さんと連携し、海外の方との交流事業や、海外の料理を利用したこども食堂などを運営しています。今回は、親子がほっとできる居場所づくりを提案します。毎月1回、乳幼児期の親子が集まり、子育ての悩みや相談ができる場を設けます。同時にママのための食堂を開催したり、地元の学校へ出向き、赤ちゃんと生徒との交流事業を開催します。
【NPO法人こころのベース】
徳島県内の精神保健福祉に携わる国家資格者の有志によって構成された非営利活動法人で、地域で働く精神障がい者と大学生が夜間に安心して利用できる居場所を提供している。
今回は、地域での精神障がい者支援の取り組みやその必要性について広く知ってもらう機会として、精神障がい者の地域での暮らしを支えるための講演会を企画します。
【ひらの図書館】
那賀町地域おこし協力隊活動の一環として開始した旧平野小学校校舎(廃校)を利用した寄贈図書館を継続させるために、NPO法人設立、運営基盤の確立をめざしています。今回は、ひらの図書館「夜のほっと一息たいむ」で大人の時間を実施し、職場と自宅の往復の間に入り、日々の気分転換や食事等もとることができる空間を創出することを提案します。
【実施報告】
〇NPO間の連携強化
参加団体同士の対話を通じて、それぞれの活動における「共助」の可能性を模索し、団体間のネットワークを強固にする契機となりました。
〇未来の協力関係の構築
地域課題の解決に向けた具体的なアイデアやノウハウを共有し、今後の協働に向けた強固な協力関係の土台を築きました。
〇地域課題への取り組みの深化
一般参加者と各団体が垣根を越えて集い、共に地域課題に向き合い、解決への一歩を踏み出すための「共助の場」を提供いたしました。
【当日の様子と今後の展望】
5団体による活動報告に加え、直面している地域課題やその解決策についてのディスカッションが行われました。異なる分野で活動する団体同士が交わることで、新たな視点や協働のアイデアが次々と生まれ、参加者からも「地域のつながりの重要性を再認識した」との声が寄せられました。









今回のフォーラムで芽生えた協力の種を育み、各団体が互いに手を取り合いながら、地域社会へより一層貢献できるよう、今後も支援と連携の輪を広げてまいります。
ご参加いただいた皆さま、ならびに関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。