【2024年度 助成対象事業】
本事業は、皆様から当団体へお寄せいただいた大切な寄付金を原資として助成・応援しています。
地域の課題解決に挑む団体を支えてくださる寄付者の皆様に、心より御礼申し上げます。
以下より、皆様の温かいお気持ちによって動き出した、本年度の事業計画をご紹介いたします。
実施団体:特定非営利活動法人 ALIVE LAB
【申請する活動の目的】
高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人が多く集まる日曜市
の朝のオープンカフェスペースでSpotify(スポティファイ)とコミュニティFM(FMびざん)の公開収
録、『人生後半戦の生き方』についてのミニセミナーと雑談ワークショップを開催することを提案し
ます。この取り組みは、終活に関連するネガティブな印象を軽減し、将来の心配事を明るく話し合
うことで、参加者が自身の悩みを認識し、解決策を模索する手助けを目指します。以下のポイン
トを目的とします。
<提案目的>
①終活の認知改善
終活に対する一般的なネガティブな印象を軽減し、その重要性を理解してもらうための情報提供とディスカッショ ンの場を設けます。
②意思疎通の促進
高齢者が自身の住まいや将来の計画についてオープンに話し合える環境を提供し、家族や地域社会との間での意思疎通を明確にします。
③社会的孤立感の軽減
コミュニティイベントを通じて高齢者が社会とつながる機会を創出し、孤立感を軽減します。
④知識の提供と問題解決
終活に関する実践的な知識と情報を提供し、個々の状況に応じた具体的な問題解決策を探るワークショップを実施します。この取り組みにより、高齢者が自分たちの状況をより良く理解し、積極的に自身の未来を計画するきっかけを提供することが期待されます。また、これらの活動を通じて、地域社会の中で高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人が活動的な役割を果たすことができるよう支援することを目指します。
【申請する活動の内容・実施方法】
<実施形態>
アライブラボによる終活支援とコミュニティ構築活動を徳島市問屋町日曜市の一角で毎週早朝に開催(うち、一回だけ支援いただく)
<支援対象>
高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人
<日程>
毎週日曜日の朝 8時から10時
実施期間: 2024年5月から2024年12月(このうち一回だけを支援いただく)
<開催場所>
徳島市問屋町の日曜市会場
<回数>
全35回(毎週日曜日)※5月から12月までの間の開催としてカウント
<活動内容>
①オープンカフェスペースの設置と運営
日曜市の開催時間中、朝7時半から10時までオープンカフェを設け、参加者が気軽に立ち寄れる雰囲気を提供。
②スポティファイとコミュニティFMの公開収録
高齢者が直面する問題に焦点を当てたテーマで、専門家や地域の人々をゲストに迎えての公開収録を実施。放送を通じて情報の普及と意識向上を図る。
③ミニセミナー
終活に関する基本知識、空き家問題、遺産の管理などに関する短いセミナーを開催。専門家(建築士、ファイナンシャルプランナーなど)が講師として参加。
④雑談ワークショップ
参加者がリラックスした環境で自身の終活について話し合うワークショップ。参加者同士のネットワーキングを促進し、孤立感の解消を目指す。
⑤情報提供と相談会
・高齢者や家族が直面する具体的な問題についての個別相談コーナーを設置。
・行政の関連部署や専門家が対応。
・連携団体・機関
・徳島県建築士会シニア部
・地元の精神保健福祉士
・ファイナンシャルプランナー
・地域の福祉機関及び行政
この活動を通じて、高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人が終活に対して積極的かつ前向きに取り組む機会を提供し、地域社会の中での高齢者の居場所や課題感の共有を強化を目指します。
また、これらの活動が地域内での新たなコミュニティ形成のきっかけとなることを期待しています。
【活動により期待される効果と、助成後の計画】
<活動により期待される効果>
〇地域社会への貢献と活性化
高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人が積極的に社会参加することで、地域社会の活性化を図ります。また、高齢者の経験や知識が地域社会に貢献する場を提供します。
〇終活に対する意識改善と知識向上
終活関連のセミナーやワークショップを通じて、高齢者およびその家族に終活の重要性と具体的な方法についての知識を提供。これにより、終活に対する一般的な誤解や不安を解消し、前向きな取り組みを促進します。
〇社会的孤立の軽減
日曜市での定期的な活動を通じて、高齢者およびその家族、またおひとりさまと呼ばれる孤立の可能性のある人が他の市民や専門家と交流する機会を提供。これにより、孤立感を減少させ、社会的サポートネットワークを構築します。
〇世代間のコミュニケーション強化
終活をテーマにしたイベントを通じて、異なる世代間での理解と支援の架け橋を作り、家族内のコミュニケーションを改善します。
<助成後の計画>
〇活動の持続性と拡張
助成を受けた活動の成果と反響を評価し、プログラムの持続可能性を検証します。成功した要素を強化し、必要に応じて改善点を修正。
〇フォローアッププログラムの開発
参加者からのフィードバックを基に、フォローアッププログラムを開発。定期的なチェックイン、進捗管理、継続的な教育を提供します。
〇地域内外への展開
他の地域にも模範となるようなプログラムを展開し、アライブラボの活動を広範囲にわたって知らせることで、より多くの高齢者とその家族にサービスを提供します。
〇地域との連携強化
地元自治体、福祉機関、教育機関、民間企業との連携を強化し、終活支援プログラムの質と影響力を高めます。
〇持続的な資金調達
他の助成金、スポンサーシップ、寄付などにより、資金調達の機会を拡大し、プログラムの持続的な運営を支えます。これらの計画を実行することで、活動の効果を長期的に持続させ、より広い範囲での社会的変化を促進することが期待されると考える。

【寄付者の皆様へ:活動報告】
本事業の助成期間は2025年12月末をもちまして、無事に終了いたしました。
皆様からお寄せいただいた温かいご支援により、各団体が地域の課題解決に向けて力強い一歩を踏み出し、多くの成果を上げることができました。
皆様の温かいお気持ちとご支援に、改めて心より深く感謝申し上げます。




