【2025年度 助成対象事業】
本事業は、皆様から当団体へお寄せいただいた大切な寄付金を原資として助成・応援しています。
地域の課題解決に挑む団体を支えてくださる寄付者の皆様に、心より御礼申し上げます。
以下より、皆様の温かいお気持ちによって動き出した、本年度の事業計画をご紹介いたします。
実施団体:認定特定非営利活動法人 賀川豊彦記念・鳴門友愛会
【申請する活動の目的】
ラーケーションという言葉も生まれ、昨今、学びながら親子で触れ合う時間を作る大切さが見直されている。
戦後 80 年日本人は平和に慣れてしまっているが、世界のあちこちで、戦争・紛争が絶えず、平和について考えさせられる。また、異常気象や災害なども、便利さを優先し自然を蔑ろにしてきたことに原因はないだろうか。今、平和と自然について学ぶ必要性を、強く感じている。
賀川は、早期教育と成長に合った教育の重要性に気付き、遊びを通じて自然から学ぶことを教えていた。今、私たちが、大人も子どもも共に学ぶ機会・場所を作っていかなければいけないと思う。
私たちは、この事業を、今までの行動や思考を見つめ直し、平和と自然について学ぶ機会としたい。そしてそれは、大人だけの問題ではなく、子どもを教育していく為だけでもなく、親子で共に学び行動するべきであると考えている。
【申請する活動の内容・実施方法】
格差が広がりつつある現在、困窮家庭の親子も参加しやすいよう、経済的負担を少なくしたイベントに取り組みたいと、親子で讃岐おもちゃ美術館までバス遠足とうどん作り体験を企画している。
親が運転に気を使い疲れることなく、移動中のバス車内で賀川豊彦についての講話を聞き、平和と自然について親子で共に学ぶ。賀川の活動の中から、今回は 30 分〜1 時間で子ども教育の視点からの講話を講師に依頼する。
途中で、うどん道場に寄り、親子でうどん作りを体験し昼食をとる。普段見慣れているうどんがどのようにして作られているかを知り、自分で作り自分で食べる体験をすることで親子のコミュニケーションを深める。
おもちゃ美術館で、木の香りとぬくもりに触れ、化学物質製のおもちゃとの違いを感じてもらう。親子で遊び会話し交流することで、校外でしかできない学びを体験する。
「平和って、なぁに?」と子ども達が少しでも関心を持ち、自然の大切さを意識してくれるよう、帰りのバスの中で、子ども達の発表(感想)の時間を取り、コメントを貰う。子ども達にとって、自分の気持ちを自分の言葉で表す機会は、学校・幼稚園や家庭で話すのとは違う経験になると考える。
【活動により期待される効果と、助成後の計画】
毎日の生活に追われ、後回しにされがちな親子がふれあう時間を確保し、親子の絆を深める事が期待される。
平和と便利な生活に慣れてしまった我々大人世代が今一度平和と自然について学ぶことは必要であると共に、子どもの頃からの教育は大きな効果あると思われる。参加した子ども達が、平和と自然を常に心に留めながら成長していくことに期待したい。
参加メンバーとは、事業後も出来るだけ連絡が取れる状態を続け、諸情報などを届けたい。また次の事業も企画し、親子の応援を継続していきたい。


【寄付者の皆様へ:活動報告】
本事業の助成期間は2026年6月末をもちまして、無事に終了いたしました。
皆様からお寄せいただいた温かいご支援により、各団体が地域の課題解決に向けて力強い一歩を踏み出し、多くの成果を上げることができました。
皆様の温かいお気持ちとご支援に、改めて心より深く感謝申し上げます。



